先進検査
LOX-index
「4人に1人」が動脈硬化を一因とする脳血管疾患、心疾患で亡くなっています。また、寝たきりの原因は、4割が脳梗塞などを含む脳血管疾患です。
LOX-index(ロックスインデックス)は動脈硬化の進行から脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを採血のみで検査します。
今後10年の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測・評価します。
MCIスクリーニング検査プラス
認知症は、高齢者の「5人に1人」にまで増加すると予測されています。また、認知症には様々なタイプが存在し、日本ではアルツハイマー病が全体の約70%を占めています。現在、根本的な治療薬は未だ開発中です。大切なのは発症後の治療ではなく、発症前の予防です。
MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査プラスは、脳内に認知症の原因となる物質が蓄積されやすいかどうかを調べる検査です。この検査を受けることで、将来MCIになりやすいか、既にMCIの可能性があるかどうかがわかります。
マイクロアレイ
がんは、日本人の死因の第1位であり、2人に1人はがんになるとされ、誰にでも発症し得る病気です。しかし、がんは不治の病ではなく、早期発見ができれば生存率を大幅に高めることが可能です。早期発見が一番のがん対策です。
マイクロアレイ血液検査は、がんなどによる体の反応をmRNAレベルで測定でき検査です。
対象となるのは、早期発見が難しく生存率が低い「膵臓がん」「胆道がん」と、罹患者数が多い「大腸がん」「胃がん」の4つの消化器系がんが検査対象です。
サインポスト遺伝子検査
~ 自身の設計図=遺伝子 ~
遺伝子の配列は99.9%が同じですが、残りの0.1%が個人の違いを生んでいます。この違いがSNP (一塩基多型)です。
同じ食事や運動を行ったとしても、保有しているSNP の違いにより 、動脈硬化の進行や糖尿病、肌老化の起こりやすさに違いがあることが分かってきました。
サインポスト遺伝子検査は、この個人のわずかな違いであるSNPを調べることで、パーソナルな生活習慣の改善をご提案する検査です。
ラインナップとして、4つの項目を取り揃えました!
生活習慣病・がん・肌老化・ウイルス感染症
Flora Scan
腸内には約600兆~1,000兆の細菌が住み着いています。ご自身の腸内フローラのバランスを知ることで、今の体の状態も理解することができます。さらにはどんな病気になる可能性があるか、またそれを予防するためにはどうしたらよいかなどがわかります。
さらに、腸内フローラのタイプは国や地域によって異なります。
Flora Scanでは日本人に特化したデータに基づき評価しています。